in my garden

日々の記憶。忘れたくないこと。

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2010.03.07 Sunday

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2006.04.14 Friday

くらやみの速さ

そうこうしてる内に、4月も半分終わってしまいました。1年も1/4終わってるし。先週、あまりにもライトな小説を読んでしまったので今週はコメントをつけてもらったところで「読む!」と意気込んでいた『くらやみの速さはどれくらい?』を一週間かけて読みました。(つまり読んでなかった)
くらやみの速さはどれくらい
はじまりの数頁でしてやられたり、、一人称で語られるところが自閉症の主人公の感じるまま。ノーマルであることとそうでないことの違い・・”私がやるときは、それは常同症と呼ばれ、彼女がやるときは首筋ほぐしと言われる”。イタイところをつかれる。21世紀版「アルジャーノンに花束を」と評されたらしいけど、やっぱ「アルジャーノン」は別格でしょう、、と思いつつ読みすすみましたが、最後でやられました。そうきたか。予想だにしなかった。7割くらいのところからいろんな作品や人が思い浮かびました、脈絡もなく。「カッコーの巣の上で」「ジョニーは戦場へ行った」「π」・・何故か円谷幸吉の遺書、南方熊楠、、etc.(「レインマン」「フォレスト・ガンプ」などはそのものなんだけどちょっと違うのよね)愛してやまないクラシック然り、フェンシングの攻撃パターン然り、彼らの感じる世界は極めて美しく、秩序があり魅力的です。そんな見え方ができるのなら、とうらやましくさえ思えます。彼らの苦労を知らないから。苦労といっても自閉症であるが故のものではなく、ノーマルな人との関わりにおいての苦労です。

・・ハッピーエンドなのかそうでないのか、非常に考えさせられるエンディング。涙が溢れてきました。重い、重すぎるテーマです、私の大切な人たちに読んでもらいたい。例によって非常に良い作品であるのにうまく言い表せないのが悲しい・・

自閉症の人は細かいことにこだわって、妥協できないところがあります、たとえば会ったときの挨拶で「元気?」とか言うのも「見ればわかるのに愚問だ」と。普段の私の感じてることなので、おー似てる、と笑ってしまった。私も今職場で人間関係に幻滅している真っ只中なのです。仕事にきてるのになんでこんなしょうもないことに神経を使わないといけないのか、、ほとほと疲れます。辞めたい・・じゃなくて辞めてくれ・・。懇願。激白。

2010.03.07 Sunday

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